がん緩和ケアと地域連携

開催概要・プログラムEvent Outline & Program

開催概要

COVID-19 の対応で上手く機能したイノベーションや改善すべきことからの学びを積み上げるため、国際社会は、COVID-19で学んだ教訓から戦略的なコミットメントをつくり上げることが求められています。パンデミックは、SDGsの達成、特に健康で安心な生活を送ることの重要性を強調しました。
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成の国際的主導を日本が表明した2016年のG7伊勢志摩サミット以降初めてであり、かつ、SDGs実施の中間年である2023年に日本がG7サミットの議長国を務めるにあたり、保健アジェンダの議論の進展に大きな期待が寄せられています。
本シンポジウムでは、日本ならびに国際的に保健医療の政策・システムの構築を牽引している方々をお招きし、ポストコロナ時代を見据えた国際保健の課題やその解決策について議論を深め、その内容が広く普及することを目指しています。
名称 IFPMA-JPMA Collaboration on Global Health
日本製薬工業協会(JPMA)・国際製薬団体連合会(IFPMA)共催シンポジウム
G7広島サミット保健アジェンダへの提言
COVID-19からの教訓を活かし、SDG3への進展を促進する:行動のためのロードマップ
日時 2023年5月12日(金)16:30~18:30
形式 Zoomウェビナー ハイブリッド開催
会場 イイノホール&カンファレンスセンター Room A
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4階
主催 日本製薬工業協会(JPMA)・国際製薬団体連合会(IFPMA)
定員 会場参加50名、オンライン参加400名(先着順)
参加費 無料
言語 日本語、英語(日英同時通訳付)
事務局 JPMAーIFPMAシンポジウム事務局(オスカー・ジャパン株式会社 国際事業部)
e-mail:jpma-ifpma2023@oscar-japan.com

プログラム

進行: 坂元 晴香  日本医療政策機構(HGPI)シニアマネージャー
16:30 – 16:35 オープニング
〇岡田 安史 日本製薬工業協会 会長
16:35 – 16:55 基調講演
「より強靭・公平・持続可能な保健システム」と「イノベーションへの持続可能な投資」に対するG7の役割と責任、革新的な製薬企業への期待
〇武見 敬三 自民党参議院議員、自民党国際保健戦略特別委員会委員長
〇鈴木 康裕 WHO(世界保健機関)執行理事、国際医療福祉大学学長、元厚生労働省医務技監
16:55 – 17:55 パネルディスカッション
「COVID-19からの学び、次なるパンデミックへの備えと対応」
〇武見 敬三 自民党参議院議員、自民党国際保健戦略特別委員会委員長
〇國井 修 公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)CEO
2023 年 G7グローバルヘルス・タスクフォース 副主査
〇フルウェン・フィルポット IPPS(国際パンデミック・プリペアードネス対策事務局)事務局長
〇トーマス・クエニ IFPMA(国際製薬団体連合会)事務局長 
17:55 - 18:25 質疑応答
18:25 – 18:30 クロージング
〇トーマス・クエニ IFPMA(国際製薬団体連合会)事務局長